アズキの目から目ヤニが出始めたので、結膜炎か？と、夕方ダンナと病院に連れて行った。
病院に入った途端、目に入ったのは・・・なんと子猫！
サビ猫でまだ私の手の上にすっぽり乗ってしまうくらい小さい。

先生のご自宅の前に捨てられていたそうだ。
５匹の子猫がミルクと一緒に・・・。

他の４にゃんは里親さんが決まったらしいが、まだこの子だけ決まらなくて
ケージには『里親募集』の紙が貼ってあった。

指を入れると、じゃれついてきて、そのあとスリスリしながら喉をゴロゴロ鳴らす。
あぁ～、なんて可愛いんだ！

こんなに可愛い子を捨てるなんて・・・。もう、信じられん！
アズキも捨て猫だったから、よけいに胸が苦しくなった。
どうか素敵な里親が見つかりますように、と祈るばかりです。


ケージの置いてある横の椅子にアズキのキャリーを置くと、
お互い気になるみたいで凝視！

アズキは時々、思いっきり手を子猫の方に伸ばしたりしてた。
手前の黒い影は子猫です。
その向こうにはキャリーの中から目をまん丸にして、ジィーッと見てるアズキ。



順番が来て診察室に呼ばれ、中に入るとアズキ、早速診察台の上で探検。
先生の顔に近付いて、くんくんニオイを嗅ぎ始めたり、
薬が陳列してる机に向かって飛び移ろうとしたり・・・。
先生が私たちに病状を説明してる時も、先生の聴診器にじゃれつくし・・・。

頼む！探検はいいからジッとして診察を受けてくれ・・・。

そして結果は、やはり結膜炎。１週間分の目薬をもらって帰宅。
アズキを病院に連れて行くと、政宗とは違った疲れが・・・。はぁー。


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　　　　　　　　　原っぱに咲いていた花を拡大モードで撮ってみました。