政宗はいつもオモチャを食器棚の下の隙間に入れてしまう。
　　　　　　　　　　　　　　　　「また入れちゃった・・・。」

だから、たまに長い棒で掻き出すと、出てくる、出てくる、オモチャの数々。

以前、ダンナが目薬を探してる時、ソファに座っていた政宗に、「政宗～、オレの目薬、
知らな～い？」と冗談で話しかけたら、スタスタ食器棚の前に行って、
この隙間に手を突っ込み始めた。

だから私が「ここにあるって！」と言ったら、ダンナ「んなわけないじゃん！」と信じないので、長い棒で引っかき出したら、オモチャに混ざって目薬が出てきたのだ！

「ほーら、あったじゃん！政宗は人間の言葉がわかるんだよー！」と得意げな私。
そして「偶然だよ！」と言い張るダンナ。

でも、人間の言葉がわかってる！と思うときってありませんか？
ありますよね～。
猫はおりこうなんですよね！（＾＾）

でも・・・、なんで目薬を・・・、と思う人もいるかと思いますが、
実は政宗が結膜炎になったとき、嫌がる政宗に目薬をさしてたんだけど、隙あれば
テーブルから目薬を落っことして、あの食器棚の下に入れてしまってたんですねー。
最初、オモチャと思ってやってるのかと思ったけど、あまりに目薬だけやるので
こりゃ、確信犯だな。と！

だから、政宗が食器棚の下に手を突っ込みだした時、私には　「はは～ん。さては
ダンナの目薬もココに入れたな～！」と確信があったのです。ふっふっふ！

　　　　　　　　　　　　　　　　「だって、アタシの目薬かと・・・」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「思ったんだもん。」　



ちなみに、アズキはよくテレビボードの下にオモチャを入れてしまって、
首を一生懸命突っ込んで覗いています。
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　「あっ、あそこにピヨちゃんがいるにゃー！でも、入れないにゃー！」